NABやFrankfurt Musikmesseなど、海外で続々商品が登場していますね。
その中でも個人的にちょっと気になる製品を少しご紹介。
めちゃ小さいのに 音質に優れた 新機軸スピーカーが登場。
この製品、正面から見たらただのコンパクトなスピーカーですが、よく考えられいます。。。
背面に低音を受け持つパッシブラジエータユニットが搭載されているんです!
コンパクトということはそれだけ面積が小さくなり、通常は十分なウーハーユニットのスペースを確保する事が出来ませんが、こうすれば万事解決。
なんと上位モデルのSC204よりも低域の再現力が優れているとの事です。
また、USBやデジタル入力を備えているので様々な場面で使えますね。
あと、本製品はペア商品ですが2つのスピーカーを繋ぐケーブルは「デジタル」です。
つまり入力された音を内部ではデジタルとして取り扱われてるという事。
すっごいコンパクトですが、音質に妥協無し!という感じですね。
揺るがぬ品位あるサウンドを持つFOCALですが、ほんと優れたモニターが登場しました。
何となくツイーター/スコーカー部が一体になっている雰囲気のTrio6Beですが、なんとウーハー部だけを「オフ」にできるというFOCUS モードを備えています。
つまり、一般家庭的な再生環境などを即座に実現できる訳ですね。
近年の音楽は再生レンジが幅広く、故に再生環境によっては「低音が全然聞こえない」なんて事に頻繁に遭遇しますが、そうした事を回避するためにあえて貧弱なサブスピーカーを用意する、という事はごく一般的に行われています。
でもTrio6Beなら、そんな環境をわざわざ作らなくともFOCUS モードを切り替えるだけでOKということですね。
フットスイッチ(別売り)でFOCUS モードのリモート・コントロールが可能というポイントもお見逃しなく。
もう(弊社的に)待ちに待ったVENUEライブサウンドシステムの最新モデル登場です。
当然VENUEを根幹としているので、これまで通りライブサウンドとスタジオワークの垣根無し、ライブサウンドをエンジニアリングしながら収録するという事も当然可能。
エンジンやIOは一新され、48/96 kHz対応の向上した音質とよりパワフルな処理能力を実現。
そしてモジュール方式を採用することで柔軟性や拡張性にも優れますので様々なニーズにも対応可能。
現在のところは弊社の音響事業部も導入する予定となっておりますし、当然、弊社法人部門でも販売いたします。
という事で弊社のホームページも更新いたしました。
お問い合わせは、ぜひ当社へ!