至高のピアノ音源ソフトウェア、SYNTHOGY IVORY II

DAWベースでの音楽制作が主流となり、ギターアンプなら「Amplitube」、ドラムなら「BFD」、ミックス/マスタリングなら「Waves」と各分野での絶対的ソフトウェアが登場しましたが、そのうちピアノに関しての至高とされる音源ソフトウェアがご存知「Synthogy Ivory」です。

 

そんな Synthogy Ivory も他の至高のソフトウェア同様に進化を続けており、先日ニュースタンダードとなり得る新モデルが登場しました。

 

という訳で、今一度「 Synthogy Ivory とはなんじゃい!?」というところをご紹介してみたいと思います。

 

 

 

Synthogy Ivory とは?

ソフトウェア的な側面から見ると、例えばアンプモデリングソフトウェアの定番「Amplitube」はコンピューターの「演算力」で仮想的にアンプサウンドを生み出しますが、電気が介在しないグランドピアノという楽器では「そのものの音」を用いる事が一番信頼できる手法。

 

そこで Synthogy Ivory では「そのものの音」を用いる「サンプルプレイバック」という手法を採用した音源になります。

「サンプルプレイバック」は実在の音をレコーディングし、ソフトウェア上でのMIDI音階や強弱に応じて適切なサウンドファイルを再生する、というのが基本的な技術です。

 

という事は、、、

  1. 誰がどこで何をレコーディングをしたか
  2. レコーディングされた細やかさはどの程度か
  3. 「演算」で何を担うのか

という点が、品質を決める大切なポイントです。

 

 

 

元カーツウェル・ミュージック・システムズのエンジニアによる音と技術の高度な融合

カーツウェルといえば当時、認識工学の研究者であったレイ・カーツウェル氏と、ご存知スティービー・ワンダーによって旗揚げされたシンセサイザーメーカー。

 

そこで開発者に求められたのは言うまでもなく「技術力」だけでなく「音楽的」であるという事で、その厳しい環境の中でエンジニア(技術者)として勤めていたジョー・イエラルディとジョージ・テイラーという2人のエンジニアが、のちに創業したのがSynthogyです。

 

特にジョー・イエラルディは、当時「群を抜いてハイクオリティなピアノサウンド」と評価を受けた名機「K2600XS」というモデルのそのピアノ・サウンドデザインを手がけた実績をもっており、Synthogy創業以前から「ピアノ・サウンドデザインの天才」として、その道に秀でた人物だったとのこと。

 

 

ピアノ・サウンドデザインの第一人者ジョー・イエラルディと、ジョージ・テイラーにより2003年に設立されました。元Kurzweil Music Systemsのエンジニアでもあった両者の、50年にもおよぶシンセサイズとピアノデザイン経験がIvoryシリーズに結実しています。

引用元:メディアインテグレーション

 

 

と日本代理店の説明にもあるように、こんな彼らの50年の「音」と「技術」の探求には容赦がありません。

 

「この一台」といえる状態の良い一流グランドピアノを選び出し、最高のスタジオで、最高のレコーディングエンジニアを準備し、徹底的な細やかさでレコーディングを重ね、それを「音の元」としたソフトウェアへと昇華した Synthogy Ivory を生み出しました。

 

Synthogy Ivory は、圧倒的なリアリティを放ち、登場と共に多くの音楽クリエイターがDAW上の「実際に録ったピアノサウンド」を「 Synthogy Ivory 」に切り替える事象が起こったほど。

 

 

こんなストーリを持つピアノ・ソフトウェア音源は、当然、他にはありません。

 

 

 

狂気とも言える繊細さで収録された、一流のピアノ

一流のピアノ、一流のレコーディング・エンジニア、一流のスタジオを用意しただけでなく、鍵盤一つあたりを十何段階もの「叩く強さ」に応じて収録、その気が遠くなる徹底ぶりも Synthogy Ivory の重要な特徴です。

 

ちなみに、こうした膨大なサウンドファイルを元とした音源を「大容量音源」などと表現しますが、その部類の中でも群を抜く大容量ぶり。

 

しかも、その一音一音をピアノサウンドデザインの天才ジョー・イエラルディが監修する訳ですから、ただ大容量なだけのその他サンプルプレイバック音源とは「格が異なる」のは言うまでもありません。

 

 

ちなみに上述した名機「Kurzweil K2600XS」の名高いピアノサウンドも、実際のレコーディングを行ったオーディオサンプルをシンセサイズするシンセサイザーだったそうな。

 

そして注目すべきは「Kurzweil K2600XS」の名高いピアノサウンドが、当時の「コンピューターと呼ぶにもおこがましい非力なコンピュータ」で、"非常に少ないサンプルを用いた"シンセサイザーだったということ。

 

 

現代の高度なコンピューターの演算処理能力で、莫大で高品位なサンプルを用いて、その監修を「Kurzweil K2600XS」のピアノサウンドの生みの親が「 Synthogy Ivory 」を世に送り出す。

どう考えても最高のインストゥルメントになるしかなかった宿命を持ったインストゥルメント、という感じですね。

 

 

 

一級のサウンドサンプルを丹念に「Reクリエイト」するソフトウェア技術

「十何段階も収録するなんて狂気じみてる」と前項で表現しましたが、そんな狂気も「ただ再生する」だけでは、自然界の無限にある人間のタッチを表現することはできません。

 

しかし、事実として「限りなく本物に近い」と評価される Synthogy Ivory は、これを表現してしまいます。

 

 

この秘密は、サウンドサンプルをリクリエイトする「ソフトウェア技術」。

つまりサウンドサンプルを、演奏に応じて、ソフトウェアが演算により適切に「加工」し再生する訳ですね。

 

 

この辺りもカーツウェル時代から培われた高い技術力が活きている訳です。

 

 

特に「ストリング・レゾナンス」と呼ばれる「打鍵時にすでに押さえている鍵盤の弦が共鳴する現象」を再現してしまう「ハーモニック・レゾナンス・モデリング技術」は、圧倒的なリアリティの重要な一端を担っている能力。

「ストリング・レゾナンスを再現します」と謳う製品は増加していますが、本家 Synthogy Ivory のそのリアリティに迫るものは未だ無い様子。

 

なにせ、これほど大々的に本家 Steinway & Sons が協力するソフトウェア・ピアノ音源、なんてものは Synthogy Ivory 以外に無いからです。

 

 

 

ニーズに応じた様々なIvory

「アコースティックピアノ」という楽器は、演奏者次第で「明るい」「激しい」「落ち着いた」と様々に表情を変えます。

そんな本物のピアノが持つ傾向さえも表現してしまうのが Synthogy Ivory シリーズの醍醐味です。

 

ということは極端に言えば「IVORYシリーズのどれを選んでも様々な表情が得られる」と言えるわけですが、、、そう言ってしまうと多彩なラインナップの意味がないというもの。

 

大前提として以上の事があれども、製品ごとの特長を少しご紹介してみたいと思います。

 

 

 

IVORY 2 GRAND PIANOS

高品位ピアノ音源の歴史の中心にあるスタンダードモデル。

中心となりえたのは、「ベター」から「特別」までをカバーする多様性にあると思います。

 

まず、様々なコンサートホールで導入されている「世界の一流ピアノ」スタインウェイ、それとは対照的といわれ「表現深い」と評されるベーゼンドルファーというグランドピアノの2大ブランドが驚異的なリアリティで収録されています。

 

加えて、近年のグランドピアノ市場では海外でも高い評価を受けるヤマハ高品位グランドピアノ「C7」も収録されている事、これは見逃せないポイントです。

 

大量生産ラインではないヤマハ高品位グランドピアノは日本人にとっては非常に嬉しいポイントではないでしょうか。

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IVORY 2 AMERICAN CONCERT D

GRANDで紹介した通り世界のいたるところで一流と呼ばれるスタインウェイ。

その歴史の中で「ヨーロッパの気品」から「アメリカの音楽市場」にチャネルが合わせられるようになった転換期があります。

そこから始まったのがニューヨーク・スタインウェイ。

 

一般的には「ドイツらしい精巧さ」というよりも「アメリカらしいおおらかさ」で作られ、音が明るいと言われる事が多いニューヨーク・スタインウェイは、ジャズやファンクなどとの相性が良いように思われます。

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IVORY 2 ITALIAN GRAND

近代グランドピアノメーカーであるイタリアの「FAZIOLI」。

スタインウェイしか認めないとしてきたジュリアード音楽院がファツィオリを認定した事でも話題になった今や一流のピアノですね。

 

そんなファツィオリはイタリアという拠でわかるとおりヨーロッパスタイルの気品ある音色。

スタインウェイほどベターでもなくベーゼンドルファーほど気難しくもないクラシックで使えるグランドピアノとしては絶好の選択肢ではないでしょうか。

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IVORY 2 UPRIGHT PIANOS

一般的にアップライトピアノは日本では「家庭用ピアノ」などと印象付けされていますが、その実はそんな単純ではありません。

 

グランドピアノのために音響の整ったコンサートホールが用意できなければ、むしろアップライトの方が音が良いのだと評する人は少なくなく、またそのヌケのよさはバンドサウンドにぴったり。

DAWでミックスしていく中で「ピアノのキーがよく分からない」という事が頻発するなら、アップライトの導入時期ですね笑

 

ジャズ好きへは「ニューオーリンズ」、ロック好きには「ビートルズ」、ブルース好きへは「ホンキートンク」というキーワードで本製品の重要性がお分かりいただけるのではないでしょうか。

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IVORY 2 STUDIO GRAND

Synthogy Ivory が登場しピアノ愛好家達が驚愕したと同時に「欲張りなリクエスト」が発生したそうですが、それというのが「ドライな音」だったそうです。

 

つまり「残響音が含まれない純粋なピアノそのものの音が欲しい」という訳ですね。

とはいえ Synthogy Ivory の残響音はチープではなく非常にふくよかで誰もが驚くものだったはず。

そんな残響音が減るとどうなるか、その答えはカンタンで「別傾向の残響音を加える」「ミックスの中で埋もれない音作りができる」などなど、、、

 

言い換えると「制作的に更に一歩踏み込める」という恩恵があります。

 

そんなリクエストに応えたのがSTUDIO GRAND。

音を作り込みたい人には非常に理想的なモデルで、昨今の「自分だけの音」を作り込む新時代のDAW世代のための、ニュースタンダードの位置に登場した、新作です。

 

しかも、本製品はグランドピアノの本家「Steinway & Sons」の協力で生まれた、他では考えられ無いソフトウェアでもあります。

 

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