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業務で音声処理をする際の根底として「絶対的な安定性」が求められるのは当然のこと。
ただ、これは安定するコンピュータ/システムさえ用意できれば実現できることです。
しかしDAWプロジェクトをダビング、ミックス、マスタリングなどのために持ち回る、、、などと考えると、ProToolsほどあらゆるスタジオに普及したDAWは他になく、こうした「プロフェッショナルならではの必須ワークフロー」も十分に満たすDAWはProTools以外にありません。
またMAさんにとっては、そのショートカットやタイムコード/ビデオ関連の対応力。
音楽家さんにとっては超低レイテンシーを誇るHDXコアカードシステム。
昨今ではDolby Atmosミックスにも対応をし、比類ない3Dミックスにも対応。
AppleMusicでのDolby Atmos Music要件やNETFLIXの納品要件にもいち早く対応を果たすなど、ワールドワイドな時代のニーズを汲み取った仕様更新も注目すべき点でしょう。
現代に最適化Dolby Atmos対応直感的なビデオ作業HDXシステムの同期
新しい放送規格、サラウンドなど現在のニーズをこなす為に必要となるチャンネルの数は、テクノロジーの進化とともに増加する一方です。そのような中でPROTOOLSもまた最大トラック数の更新が行われ、着実に時代の潮流に乗っています。また、よりハイクオリティなフォーマット、ビデオを利用する事により各クリップのファイルサイズの巨大化が避けられず、運用方法によってはプロジェクトが非常に大きくなり不安定になりがちな現代に対し、ProToolsは拡張ディスク・キャッシュ機能などにより、コンピュータ仕様に合わせた最適化を図りプロジェクトの起動や安定性を向上させる事ができます。
DolbyAtmosミキシングに不可欠なことは「オブジェクトミックス及び3Dパンニング」といえるかと思いますが、ProTools Ultimateはオブジェクトトラックの作成はもちろんProTools Ultimate内蔵の3Dパンナーも搭載しています。
もちろんDolby Atmos Rendererとのコネクションにも対応するので、ProToolsのオブジェクトセッションからDolby Atmos RendererにてIMFやADMなどといった納品データの出力も可能。
なおProTools Ultimate 2019.10からは「Dolby Audio Bridge」に対応、同一コンピュータ内で起動するDolby Atmos Rendererとの仮想接続が可能となり、ノートブック1台でもDolbyAtmosセッションを編集することが可能となっています。
ProTools Ultimate 2020.11からはADMインポート/エクスポートにも対応しプロジェクトの修正や共有の利便性も高まり、ProTools Ultimate 2021.6では待望のハイブリッド・エンジンが採用されDolby AtmosでのProTools Ultimateの必要性は"独奏"状態です。
そんなAvid ProTools Ultimateは、DolbyAtmos配信の主要プラットフォームであるNetflixのNetflix Post Technology Allianceに参加し、納品要件を満たすDAWとして認可されています。また今後の納品要件更新にも参画DAWとしていち早く更新・対応が図られることは間違いありません。
Dolby Atmos制作の際たる利点は、一度に「イマーシブ(Dolby Atmos)」「サラウンド」「ステレオ」の納品データ制作が可能だということ。
つまりDolby Atmosミックスにて完成を見た時、その5.1サラウンド版、そのステレオ版のバウンスもできてしまうということです。
そんなProToolsでのDolby Atmos制作に不可欠なDolby Atmos Renderer。
これを内包するDolby Atmos Production Suiteのご販売も弊社にご相談ください。
Dolby Atmos Production Suiteは、NETFLIX対応のDolby Atmosコンテンツ制作や、Apple Musicの空間オーディオ制作を実現します。
一昔前に「必須」とされたHT-RMUに対し、Dolby Atmos Production Suiteで対応できない最たる差異は、HDX SYNCインターフェイスを利用できるかどうかという点。
つまりDolby Audio Bridge でのDolby Atmos Renderer利用や、LTC over AudioによるLTC同期でのDolby Atmos Renderer利用であれば、必ずしもHT-RMUは必要ではない時代になりました。
弊社ではDolby Atmos Production Suiteベースの「DolbyAtmosレンダリング専用のMacintosh」の構築・販売も承っております。
もちろん、これを用いたDolby Atmos対応ProToolsシステムのシステムコーディネイトも是非ご相談ください。
アフターレコーディングなどのポストプロダクションにもProToolsが有用である事は周知の通りですが、それら作業がより直感的かつ現代的に進化しました。タイムラインには最大64ビデオオーディオ・トラックを表示でき、柔軟な編集が可能なほか、複数のビデオ・プレイリストや基本のビデオ編集ツールを含む手軽なビデオ機能により、ポストプロダクションがよりスピーディかつハイクオリティになることでしょう。 また、AAFを通したMedia Composerとの相互互換性も実現しており、オーディオ/ビデオの垣根なく作業を進める事も可能です。
なお最新のProToolsでは4Kビデオ・インポートにも対応を果たし、今後のニーズに対する対応も既に準備完了です。
Satellite LinkやVideo Satelliteは複数のPROTOOLS HDXシステムやMedia Composerシステムをニア・サンプル精度でロックし同期することが可能な大規模設備に最適な機能です。かつてはオプションソフトウェアでしたが、最新のPROTOOLS ULTIMATEであれば高額な追加ソフトウェアの導入も不要ですので、現在それぞれに稼働するシステムを同期させたいとなった場合にも素早く対応が可能です。トランスポートはいずれか一式のコマンドで全てのシステムが同期し、ProTools S6やProTools S4を用いれば同期するシステムすべてを単一のミキサーとしてミキシングすることもできます。
プロフェッショナルなご要望から、初めてのシステム導入検討まで、ご要望に応じた対応をさせて頂きます。
株式会社サンフォニックス プロオーディオ事業課
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