Bose L1 PRO シリーズ発表!パワードコンパクトラインアレイl1 シリーズがアップデート!

 昨日(2020年10月28日)、Bose さんより発表された[ L1 Pro ]シリーズですが、本日、「日本にまだ1台しかない」(!)という実機に触れる機会に恵まれました。
 さらっと、カンタンですが、早速インプレッションレポート!!。

■ポータブルラインアレイのオリジネイターからの回答

 最近見かけることが多くなった、パワードポータブルラインアレイ型のスピーカーですが、先鞭をつけたのは実はBose さんなのです。
 2005年発売の[ L1 Model 1 ]がそれですが、当初のコンセプトから外れつつも、手軽さと使い勝手の良さから独自の進化を遂げ、現在は各社がしのぎを削る製品カテゴリーとなっています。

初代L1 Model1 ベース部分が大きく、重かった。

 現行モデルの[ L1 Compact System ]は発売から10年以上経過しているロングセラーモデルで、他社の後発機種と比較するとさすがに機能面での見劣りが感じられましたが、ついにオリジネイターからの回答が届きました。

 せっかくなので、本日は現行モデルの[ L1 Compact System ]も持ち出して、比較試聴してみました。

左が現行のL1 Compact、右が新製品のL1 Pro、中央はYAMAHA STAGEPAS 1K

■製品ラインナップ

 今回発表された製品ラインは大きく3つ。

・L1 Pro8 2″ドライバー×8 + 7″×13″ウーファー
・L1 Pro16 2″ドライバー×16 + 10″×18″ウーファー
・L1 Pro32  2″ドライバー×32

 製品名末尾の数字は、コラム部に搭載されているネオジウムドライバーの数を表しています。

 同時にL1 Pro シリーズやS1 Pro とも組み合わせて使えるベースモジュール2機種も発表されています。

・SUB1
・SUB2

左からL1 Pro8, L1 Pro16, L1 Pro32, SUB1, SUB2

■音の第一印象

 本日お借りしたのは、発表されたラインの一番下位にあたる製品[ L1 Pro8 ]です。
 製品名の[8]が何を意味するのかというと、コラム部に搭載されているドライバーの数が8個であるということです。
 [ L1 Compact System ]は6個でしたので、ここが一つのポイントです。

 まずはミュージックソースを普通に再生。
 音を出してみた瞬間、周波数レンジが上にも下にも拡大されていることが一目(聴)瞭然でわかります。
 [ L1 Compact System ]でのコラム部と、ウーファー部の「離れて鳴っている感」も見事に解消されており、音の一体感が増し増しです。

 音圧的には[ L1 Compact System ]も、ロングセラーモデルながら他社製品に負けないパンチのある出音を再生してくれるのですが、[ L1 Pro8 ]はそこからさらに余裕が感じられる鳴りっぷりです。
 カタログスペックでも下記のとおり、大幅な向上が読み取れます。

・最大音圧レベル

L1 Compact System 106dB SPL
L1 Pro8      112dB SPL

 それから、[ L1 Compact System ]で気になっていた、コラム部から聞こえる無音時の「シー」というノイズが全く気にならないレベルにまで改善されました。

■ミキサー部は?

 ミキサー部の入力は3系統と少々物足りなさも感じますが、これは「カンタンに使える」という点に重きを置いたBose さんの開発フィロソフィーの現われでしょう。
 この点については、「ToneMatchポート」という拡張端子を使うことで、[ T4S/T8S ]という同社の小型且つ高機能なデジタルミキサーを加えることで容易に解消可能です。
 知識の無い一般の人にも最高の音を提供できますが、オプションを加えることで、プロフェッショナルの要望にも応えることが出来る。そんな製品なのです。

 1/2チャンネルはマイクも楽器も接続できるコンボ端子仕様。今回ファンタム電源が搭載されたので、ハンドヘルドのコンデンサーマイクなども使えるようになりました。
 3チャンネルはステレオチャンネルで、TRSまたは3.5mmのステレオミニ端子を装備。[ L1 Compact System ]にあったRCA端子はありません。
 そして、待望のBluetooth にようやく対応しました!!。

 マスターボリュームが無いのもこのシリーズの特徴ですね。
 マイクか楽器をつなぐ。ボリューム上げる。以上!。ということです。

 Bose さんのWEB サイトでは、もう日本語の取扱説明書が公開されています。
 機能面で詳しく知りたい人は、そちらも参考にされることをオススメします。

 BOSE L1 Pro8の取扱説明書はコチラ

■Bluetooth対応なのは・・・

 先ほど、「3チャンネルがBluetoothに対応」と書きましたが、オーディオのストリーミングだけではなく、スマートフォンなどからのミキサーのリモートコントロールにも対応しました。
 他社にもスマートフォンからコントロールできる機種がありますが、こちらの機能面でも追いついたカタチです。

 アプリは視覚的にもわかり易く、操作のタイムラグもほとんど気にならずレスポンスが非常に良好でした。

■お値段と発売時期

 価格は、これだけ機能がアップして、なんと[ L1 Compact System ]と同じ148,000円(メーカー希望小売価格/税別)!ということなので、ビックリです!。

 そして[ L1 Pro8 ]の発売は2021年の2月が予定されています。


 ・・・ちょっとー、遅いんじゃないのー!?Boseさん!。
 もっと早く出せないのー!?。

 待ちきれない人は、取扱説明書でもダウンロードして、使い方を考えながらニヤニヤして、どうか今しばらくお待ちください。

※いろいろ書ききれないので、このページには後日追記していきますね。

是非この記事をシェアして下さい♪

ABOUT US

ブログ管理者情報

株式会社 サンフォニックス CS事業課

〒211-0051 神奈川県川崎市中原区宮内2-29-5

TEL:044-874-3362

MAIL:info-cs@sunphonix.co.jp

SHOP:オンラインショップ

最近の投稿

キーワード

カテゴリー

アーカイブ

STAFF_M Written by:STAFF_M

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA