もくじ
WAVES買うなら是非サンフォニックスで。
弊社にはWAVESが規定するWAVESプラグインについての受講を受けたスタッフが在籍し、日本国内においてのWAVESプラグインの正規販売を認定されたディーラーです。
インストールや設定・使い方など、その他ブランドのプラグインと比べて特別難しいものではないWAVESプラグインですが、世間には「どういう時にどんなプラグインが必要・オススメなのか?」ということについてまでは十分説明できないスタッフが多いのが実情(他でもない弊社にも、まだ経験・知識が不十分なフタッフは在籍しておりますので、引き続きさらなる教育を実施中です!)ですが、弊社にはバンドルに含まれる個々のプラグインについても多く理解したスタッフが在籍しておりますので、確かな販売を行えているものだと思います。
ちなみに、弊社の業務販売部隊(法人営業部門)では、日本国内の主要テレビ局やスタジオなどへ多数のWAVESプラグインの販売をしております。
法人の方々にも満足しご利用いただけておりますので、当社でWAVES製品をご購入いただくことは、よりご安心してWAVES製品をお買い求めいただけるものだと思います。
さて、つまらない話はこの辺にして、、、
そんな弊社なものですから、現時点で弊社しか取り扱っていない製品、またはお買い得品を多々保有しております。
その中でも特に人気・要注目の製品を少しご紹介してみたいと思います。
WAVES GOLD
いわずと知れた、DAWと共に必須と言われるミックス/マスタリングプラグインのパッケージ。
ソフトウェア製品では、複数のプラグインをひとまとめにしたものを「バンドル」と呼びますが、当製品は「GOLDバンドル」などの呼び名で愛されている製品です。
そして、なぜこの製品がそこまで定番となり得たか?というところなのですが、正直に申し上げると、「プロフェッショナルにとって」は当製品では少し「物足りない」のが実情です。
しかし、プロフェッショナルにとって「必須」なプラグインは本バンドルに含まれております。
また、それら必須プラグインは共通して「軽く、使いやすい」ことが特徴でもあります。
クリエイターなどは、じっくりと音楽を作りこむのに対し、プロフェッショナルは納期の都合などで、「短い時間で高い結果」が得られるプラグインが好まれますので、実は一般の方よりもプロの方が簡単で良いプラグインが大好きなのです(笑)
そんな中で「必須」になり得たWAVES GOLDバンドル。
つまり、一般の方にとっても使いやすさは抜群であるわけです。
バンドル内容も、文句無しに「必須」の宝庫。
DAW初心者で、最初に個々のプラグインの使い方がよく分からなくても絶対に持っておいた方が良いバンドル。音楽を作り続けてると「こういうとき、どうしたら良いんだ?」なんて問題は常に生じるものですが、色々調べていくと解決に必要なプラグイン情報などが出てきて、そして「なんだ、GOLDに入ってるじゃん!」となることでしょう。
WAVES GOLDバンドルは、そんな長く愛用いただける製品です。
WAVES PLATINUM
小規模スタジオ、放送局など「プロフェッショナル」に広く愛されている大定番バンドル。
私も愛用しています(笑)
当バンドルがWAVES GOLDバンドルと異なる点は、「必須」だけでなく「もう一歩」にも手が届くところ。
そもそも WAVES PLATINUM バンドルは、WAVES GOLDバンドルの内容を完全に網羅しています。
それに加えて、「簡単」とか「軽い」よりも、「高品位」に「高難度な問題を解決」することに長けたプラグインも豊富だということです。
さて具体的に「何が高品位にあたるのか」ということですが、それらは以下のとおり。
- Rennaissanceシリーズの全製品を網羅
- 高品位に音圧アップが可能な大定番マキシマイザー「L3」
- マスタリング品位をもう一歩進歩させるLinear Phazeシリーズ
- PultecのヴィンテージEQを忠実に再現したPuigTec EQ
Rennaissanceシリーズの全製品を網羅
WAVES GOLDバンドルには「RenaissanceMaxxの全製品が含まれている」と勘違いをされている方が多いのですが、実はRenaissanceMaxxにおいて非常に重要なプロセッサーである「Renaissance Bass」「Renaissance Channel」の二つは付属されていないんですね。
「Renaissance Bass」は、聴感上のベースのイメージをなるべく維持しながら、高品位なスピーカーでも非力なスピーカーでも低域を際立たせるプロセッサー。
ポータブルスピーカーや非力なイアフォン、テレビ備え付けスピーカーなど、再現性に優れない再生環境だと「ベースが全然聴こえなくて違う曲のようだ」という事態を回避するためには、様々なテクニックや工夫が必要ですが、Renaissance Bassであれば、ほんの少しの設定・調節だけでこうした低域問題の多くを解決できます。
またRenaissance Channelは、WAVESが培ってきた経験から「チャンネルストリップの理想的な形」を実現して見せたチャンネルストリップ・プラグイン。
チャンネルストリップとは一般的に「音を整える」という作業を一手に引き受ける場合が多いため、EQやコンプなどが複合されており、なんとなく難しそうな感じがするものですが、Renaissance Channelは非常に使いやすく、それでいて非常に高品位で丁寧な効果をもたらしてくれます。
全トラックにこの Renaissance Channel を起動する、というエンジニアさんもいるほどに、その信頼性と使い勝手は抜群です。
少なくとも、ボーカルトラックには欠かせないプロセッサーですね。
高品位に音圧アップが可能な大定番マキシマイザー「L3」
DTM愛好家の間ではもう定番中の定番マキシマイザー「L3」がこの製品。
そのうち「L3 Ultramaximizer」が、WAVES PLATINUMバンドルには含まれます。
ちなみにWAVES GOLDバンドルでは、マキシマイザーは「L1」しかありませんが、WAVES PLATINUMバンドルでは、、、、
- L1の後継であるL2
- L2を進化させたMAXX VOLUME
- 歴史的名器となった「L3」
が付属されています。
ちなみに、一般的には『L3 Multimaximizer』の事を「L3」と呼ぶ傾向がありますが、そうするとWAVES PLATINUMバンドルに含まれる「L3 Ultramaximizer」はダメなの?というと、そういう事はありません。
この2つの違いは「マルチバンドの各帯域を操作できるかどうか」という事であり、L2のような超カンタンな操作性で自動的にマルチバンド設定を行ってくれるのが「L3 Ultramaximizer」というわけです。
むしろマルチバンド帯域の設定を行う必要がある「L3 Multimaximizer」を、明らかな効果の違いが出せるほど正しく使いこなせている人は少ないでしょうし、その設定を導き出すのも非常に労力がかかるもの。
その上で、「L3 Ultramaximizer」とどれほどに差が生まれるのか?というと、まぁ大半の方が時間をかける方が無駄だよね、という結論に達すると思います(笑)
それほど、「L3 Ultramaximizer」はよくできたものです。
そのスキルと労力を惜しまない、という方は、「L3 Multimaximizer」にも挑戦してみてください(笑)
マスタリング品位をもう一歩進歩させるLinear Phazeシリーズ
WAVESには、マスタリングのための大定番のバンドルとして「MASTERS」というバンドルがあります。
このバンドル、実はほとんど「Linear Phazeシリーズ」なんですよね(笑)
つまりLinear Phazeシリーズは、マスタリングのために生まれたプロセッサーであるという事です。
「デジタル環境でオーディオを扱う」という事は、音響学や化学を十分に把握しシビアに扱わなければ、何をしたつもりでなくとも「分かる人には分かってしまう音の違い」が生まれてしまいます。
そのシビアさというのは、DAWのトラックフェーダーを-10dbして、マスターフェーダーを+10dbするだけで起こるような非常にシビアな話です。(デジタル環境だから、+-ゼロとなって音の変化は無い、と思いがちですが、非常にシビアな違いは生まれるんです、化学的に分析しても。)
こうしたレベルの問題は、マスタリングでは非常に重視されます。
その上でマスタリング用プロセッサーとして生まれた「Linear Phazeシリーズ」は、そのほかWAVESプロセッサーに比べて安心である事は間違いありません。
補足:WAVESプロセッサーには、WAVESが独自開発した「C1」「Q10」などのオリジナルプロセッサーがあります。これらが登場したのは10年前ほどにもなります。この事を知っている方が稀に「C1やQ10って古いプロセッサーだから、技術が進歩した今時からすると、それほど良く無いのじゃない?」なんて事をおっしゃる場合がありますが、この答えは「ノー」です!これらオリジナルプロセッサーも技術の進歩と共に見直し・改善・進化を果たしており、中身は技術的に更新されています。もし音処理に不満があるとすれば、それは「好みではなかった」という事であって、レガシーだから品位が劣るというような事ではありません。つまり、「Linear Phazeシリーズ」は今でも優れたプロセッサーとして愛用いただきたいプロセッサーです。
PuigTecが付属
これが面白いポイント。
WAVESプロセッサーは基本的に「DAW環境の中で使われるもの」、つまりデジタル産物ですから、アナログ機器のように通すだけで明らかな音質変化を及ぼさない、という事がウリであるわけで、WAVESオリジナルプロセッサーなども基本原則は「原音に忠実」であります。
しかし、WAVESオリジナルシリーズの対極にあるWAVESモデリングシリーズは、実際に存在する(または存在した)機器を徹底的に分析し、プラグインとしてその挙動を再現したプロセッサーです。
つまりWAVESモデリングシリーズは、「通すだけで音が変わってしまう」面白いプラグインです。
そんなWAVESモデリングプロセッサーですが、その類に属する当製品「PuigTec」は、実機ではPultecというブランドのEQP-1AとMEQ-5というハンドメイドユニットを忠実に再現したプロセッサーです。
「忠実に再現」という事にこだわるWAVESは、まずハンドメイドユニットであるからには個体差が存在するわけだから、まずは状態の良い両機を探しました。そこで見つかったのが、ビンテージプロセッサー・コレクターでもある人気エンジニア「ジャック・ジョセフ・プイグ」氏が所有するPultec。しかも所有者自身である「ジャック・ジョセフ・プイグ」氏に、WAVESがモデリングしたプロセッサーの再現性を問う、という厳しいスタンスで生まれたのが、「PuigTec」です。
「PuigTec」に限りませんが、WAVESモデリングシリーズの登場によって、それまでのDAW作業では「色をつけない」が定番であったのに対し、非常に優れた品位による「色を加える」という作業が可能になりました。そんな個性あふれるWAVESモデリングプロセッサーが含まれているのも、WAVES PLATINUMバンドルの魅力の一つですね。
WAVES MERCURY
この製品は、膨大に存在するWAVESプラグインのほとんど全てが収録された超巨大バンドル。
上述したWAVESオリジナルもWAVESモデリングも網羅している訳で、もはやこれ一つで何でも揃うという感じですね。
ちなみに弊社では、しばしば日本のキー局にお買い求め頂いております。
放送局では、音楽だけでなくダイアログなども取り扱い、それらあらゆる音声を加工する、整える、ノイズを取り除くという作業が日々必要となりますので、WAVES MERCURYは必須という方が多くいらっしゃいます。
ですので、ありとあらゆる「音」を取り扱う方は、思い切ってMERCURYバンドルをゲットする方が効率がよいかもしれませんね!
シングルプラグインなども。
人気商品を、という事でここまでバンドルを取り上げましたが、弊社では他社では取り扱っていないWAVESシングルプラグイン なども取り扱っております。
ちなみに、全てのシングルプラグインを取り扱うことが可能ですが、現在掲載しているのは、破格の特価品ばかり。特価品は全て弊社の在庫限りですので、完売次第に販売終了、再入荷不可というものです。
これらシングルプラグインの特価品は非常にお買い得ですが、もちろん日本正規品でメーカー保証付。
また「効果が大きく、手放せなくなる」をコンセプトに選定しておりますので、知らないプロセッサーがありましら是非一度ご覧いただき、「いま足りないもの」を補強してください!
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