大人気の軽量ステージピアノ、NUMA COMPACT

2016/06/19 当ページで取り上げた製品は市場在庫のみ・生産完了となり、後継製品「NUMA COMPACT 2」が発表されました。これに伴い、そちらをクローズアップした特集ページをご用意致しましたので、合わせてご参照下さい。

 

 

ステージ電子ピアノに質を求めるのであれば、YAMAHA CP-1やRoland RD。

金額があからさまに違いますから、さすがにNUMA COMPACTに同等の質を求めるのは酷というもの。

 

対して弊社で圧倒的に販売実績がある88鍵盤ステージピアノは、NUMA COMPACT。

割り切るのならば、M-AUDIO Keystation 88などのより廉価な88鍵盤ステージピアノがあるにも関わらず、です。

 

どうしてこうした結果になるのか?というのは、鍵盤奏者が求めるニーズに対し「押さえるべき所を押さえ」ながら「コストパフォーマンスも高く」というちょうど良い具合を最も実現しているからだと思います。

 

というわけで今回はstudiologicのNUMA COMPACTにフォーカスを合わせてみたいと思います。

 

 

 

NUMA COMPACTとは?

NUMA COMPACTをご存知ない方のために、まずは簡単に本製品をご紹介してみたいと思います。

本製品は「ステージピアノ」と呼ばれる音源内蔵の88鍵盤セミウェイテッドキーボードです。

電源を入れて弾けばピアノやエレピなどの音が出せる(スピーカーは別途必要)キーボードという訳ですね。

 

 

また音源に拘りIVORYなどのパソコンソフトやINTEGRA-7やMOTIFなどの外部音源を使いたい場合には、本体搭載のUSB(MIDI)やMIDI接続端子で対応、サウンドに拘りがある方は、こうした外部音源をお使いになるのが一般的のようです。

 

INTEGRA-7やMOTIFなどの音源は独特の素晴らしいサウンドが得られますし、IVORYなどのパソコンソフトは今やレコーディングでも利用される高度なリアリティを備えた製品ですから、下手に10万円クラスの電子ピアノを購入するよりも「音源+鍵盤」を手にする方が、サウンドクオリティもコスパも充実した内容を望めるという訳です。

 

 

 

NUMA COMPACTが評価される理由

本製品の最たるポイントは、そのタッチと重量。

 

 

一般的に88鍵盤というものはピアノを模倣しようとする何らかの意図がある訳で、「良質」を求めるならばハンマーアクションやら筐体やらにこだわり「電子ピアノ」と呼ばれる擬似ピアノを仕上げる事が実現可能なわけですが、これは男性でも顔をしかめる凶悪な重量となってしまいます。。。

 

 

逆に「とりあえずピアノっぽく働けばいいわ」と割り切れば、M-AUDIO Keystation 88のように廉価かつ軽量かつ88鍵盤を備えた製品に仕上げることも可能ですが、結果あちこちで言われるような「こどものおもちゃ」「ファミリーキーボードのよう」なキーボードタッチになってしまいます。

 

 

そして、その中間にあたる「重量とタッチ」で満足できるステージピアノというものが残念ながら市場には存在せず、多くの方は「MOTIF」などのシンセサイザーを手にして「重量、タッチ、良い音」を満足させている状況にありました。

 

そんな市場事情の中、NUMA COMPACTのブランドであるstudiologicが「タッチと重量で満足してもらえるステージピアノ」として生み出したのが、このNUMA COMPACT。

 

 

タッチは多くのステージで「ピアノ」としても愛用されている人気シンセ「YAMAHA MOXF6」と比較される高品位なタッチ。

重量は6.3kg、お米5kgよりちょっと重いくらいですから女性でも問題無し。

内蔵音源についてはYAMAHA MOXFに及ばずながらも「価格を考えると妥協できるか」という品質ですから、「ステージはこれで良いか」と割り切るもよし、SYNTHOGY IVORYなどを併用し「YAMAHA MOXF6」以上の高みを求めるもよし。

 

つまりステージでも自宅でも満足に活躍する仕様であるというこの絶妙な性能が、今、爆発的に人気となっている理由です。

※NUMA COMPACTもMOXF6も部類としては「ピアノとしては軽いと評価されがち」なセミウェイテッド鍵盤ですが、その格別のタッチ感でステージピアノとして利用するのに適していると判断される事が少なくない製品です。さらにこの二つを比較するとNUMA COMPACTのセミウェイテッド鍵盤の方がやや重く、MOXF6に比べよりピアノタッチに近いと評価される事が多いです。

 

 

 

「いいとこどり」を実現できた、その理由

NUMA COMPACTのブランドであるstudiologicは、「FATAR」という実に有名な鍵盤メーカーと関係深いブランドです。

「FATAR」について詳しくはstudiologic特集ページをご参照頂くとして、簡単にご紹介しますと「多くの世界的鍵盤ブランドへ”鍵盤”を供給しているメーカー」で、YAMAHA、ROLAND、KORGなど自社鍵盤を採用しているメーカーでもFATARの鍵盤を研究対象にするほどの大定番メーカーです。

 

その本家FATARが「鍵盤」ではなく「楽器」を供給するために設立したのがstudiologic。

 

重量やコストを削減しながらもクオリティが低下しないという「嘘みたいな話」の秘密はここにありまして、まさに「自分の事は自分がよく分かる」といわんばかりに「この鍵盤にはコレ系の筐体が適切」という事を取り入れ生み出されたのがstudiologic製品という事です。

 

例えば一つ例をあげるとしますと、studiologicのNUMA COMPACTが広く評価される事のひとつに「廉価鍵盤に付いて回る騒音が無い」というものがあります。

 

MIDI鍵盤に非常に多いのですが、ヘッドフォンをしていても気になるほどの「タカタカ」「パカパカ」という部屋中に響くほどの打音が生じ、自宅練習や制作作業では想像以上にうっとおしいこうした騒音が無いのも、どうした鍵盤構造でどうした筐体であれば、そんな事にはなりえない、大幅に軽減できる、を理解しているからこそ、ですね。

 

 

 

現代のニーズにも適合した新世代キーボード

「NUMA COMPACTとは?」で「パソコンソフトを音源としてNUMA COMPACTを使う方が多い」と言いましたが、こうしたニーズは爆発的に増えているのが実状です。

 

シンセサイザーに明るい方ならば「何を今更」という話かもしれませんが、電子ピアノユーザーからすると敬遠したい話かもしれません。ところが要点がつかめれば難しい話ではありませんし、より手頃な価格でより品位の高いサウンドやタッチが得られる事から、メリットの方が大きい「音源+鍵盤」の考え方は非常にオススメなポイントです。

 

 

そんなニーズにNUMA COMPACTがより適している理由、それは「USB-MIDI」というパソコンとNUMA COMPACTをUSBケーブル一本で繋ぐだけで、パソコンソフトの鍵盤として利用出来るという所です。

しかもNUMA COMPACT本体の電源供給もこのUSBケーブル1本で賄えるので、非常にスッキリとした環境が構築できます。例えばライブやコンサートでNUMA COMPACTとノートパソコンとUSBケーブルを持っていけば良いというのは意外にシンプルですし、「電源アダプター忘れた!」なんてことを心配する必要もありません。

 

 

 

おまけ

「音源+鍵盤」を勧める理由は色々あるのですが、特に重要に思うのは「音源」と「鍵盤」がセパレートしているという事。

いずれ買い替えとなっても、基本的にはいずれか一方を考えるだけで済むので無駄な投資が少なく済みます。

もちろん「ものは試しに」と「音源」と「鍵盤」の双方を廉価品でスタートしても、後から徐々にステップアップしてゆけるという自由度もあります。

 

特に電子ピアノ市場においては、電子ピアノの音源部の音質と現代/未来のソフトウェアピアノ音源の音質を比較すると、どう考えてもソフトウェアピアノ音源の方が優勢ですから、今時のファミリー電子ピアノや廉価ステージシンセなどより「音源+鍵盤」のほうが結果がよくなる傾向にあるといえます。

 

クラビノーバのようなハイエンド電子ピアノは例外としても、こうした具合で「音源+鍵盤」デビューは多くの方にメリットをもたらすと思いますので、少なくとも気には留めておいて頂く事をオススメします。

 

また「音源+鍵盤」について、より詳しい記事もご用意しておりますので、ぜひこちらもご参照下さい。

 

88鍵盤MIDIキーボードの理想が集約された、Studiologic SL88 – Vol.1

 

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STAFF_K Written by:STAFF_K

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