APOGEE ENSEMBLE THUNDERBOLT

つい先日、NK SOUND TOKYOで行われたAPOGEE ensembleのディーラーセミナーにいってきました。

 

 

NK SOUND TOKYOは、今年10月にオープンしたスタジオ。

オーナーは Neeraj Khajanchi 氏。
氏はマライア・キャリー、ボーイズⅡメン、ジャヒーム、ヨランダ・アダムス、ケリー・ローランド、セリーヌ・ディオン、ランディー・ジャクソン、ボビー・ バレンティノ、ティンバランドなどの海外一流アーティストをはじめ、Ai、中川翔子、三浦大知、福原美穂、ゴスペラーズ、伊藤由奈、鈴木雅之などの国内 アーティストまでを幅広く手掛ける今最も多忙なレコーディング&ミキシングエンジニアの一人です。

 

 

Neeraj氏のスタジオにはAPOGEE SYMPHONY I/O 2台が設置、アメリカでのお仕事でもAPOGEEに親しんできたとの事で、APOGEE製品には非常に縁深い人でした。

 

 

そんなNeeraj氏が語る新たなAPOGEE Ensemble、やっぱり説得力が違いましたね。
「AVID APOGEE」が始まった今年、新しいAPOGEEの幕開けとして「Ensemble」が登場するわけですが、そんなAPOGEE Ensembleのポイントを少し取り上げてみようかと思います。

 

 

 

これまでのAPOGEEの歴史が凝縮された、全く新しいインターフェース

APOGEE Ensembleは、これまで発売されてきたJam、One、Mic、Duet、Quartet、Symphonyという現行ラインナップの優れた部分がピックアップされ凝縮されたIOです。
つまり「良い所取り」というわけでして、、、。

 

マイク入力では、「ステップゲイン」を搭載。

 

マイクをドライブさせるという事はマイクロフォンが持つ本当の良さを如何に引き出せるかにおいて非常に重要なポイントであると言えますが、その点に着目し アナログコンソール/マイクプリの様な挙動を行う「ステップゲイン」方式を採用する事で理想的なマイクサウンドを最大限に引き出せるとの事。

 

 

音の要となるAD/DAには、 ESS Sabre32 DAC を採用。

ESS Sabre32 DACといえば、高級オーディオアンプなどで採用されているDACのトップブランドとして有名。インターフェース市場ではESS Sabre32 DACほどの高級ものを使っている事例は非常に少ない(APOGEE社の方は、ウチだけ!といっていました)との事で、Rosetta200、 Rosetta800の頃から定評のAPOGEEが選ぶ現代のニーズに適したDACですので、間違いないでしょう。

 

 

 

ensembleならではの機能として「リアンプ」機能を搭載

APOGEEのインターフェースというだけあって、当然音質は一級品ですが、ensembleでは「個性的」といえる先進的機能も搭載。それがフロントへ2系統用意された「リアンプ」機能です。

 

いわゆるインピーダンス問題を解決しながら、DAW出力(IO直のギターサウンドなど)をアンプに突っ込み、アンプから出る音を改めてマイクでREC。というリアンプ作業を、別途色んな機材を用意する事無く行う事が出来ます。

 

 

もちろん、アンプではなくペダルエフェクターなどギター/ベースにインピーダンス・マッチングされた機材を利用する事も可能ですので、これまで使い余す事が多かったハードウェア・エフェクターなどを利用するにもオススメ
この方法なら、エフェクタのパラメータを弄る事も可能ですから、個人的には、スペースエコーの発信だとかやりたい放題なぁと。たまらないですね。

 

 

 

モニターコントローラーの役割を担ってくれます

ensembleでもSymphonyなどと同様に「Maestro」ミキサーソフトウェアを利用するのですが、そのソフトウェアのアウトプット設定を ensemble本体フロントのボタンにアサインする事が可能です。

つまり、ensembleフロントのボタンを押すだけで、スピーカーセットを切り替え る事が可能という訳です。

 

DSPミキサーソフトウェアを操るのではなく、ensemble本体フロントのボタンを押すだけ、という利便性ですから、PreSonusのMonitorStation2などをIOとは別に購入して…ということが必要ない訳です。

 

 

 

まとめ

というわけで、音良し、機能良しですから、文句無く素晴らしい製品であるといえるでしょう。セミナーでも、Neeraj氏は純粋に良いね!と喜び、驚きながら講習されていて、一流エンジニアでも「楽しくなる」ような製品です。

 

あと、数年経ったらOS問題で使えなくなる事も多い、今どきの「使い捨て」デジタル機材とは違い、ensembleではフューチャープルーフ設計ですので、デジタル機器としても長くお使い頂けます。

 

やっぱりインターフェースは使い勝手と長く使えるか、に限ると思いますが、APOGEEはその期待を裏着無い製品ですね!

 

niraj2

是非この記事をシェアして下さい♪

ABOUT US

ブログ管理者情報

株式会社 サンフォニックス CS事業課

〒211-0051 神奈川県川崎市中原区宮内2-29-5

TEL:044-874-3362

MAIL:info-cs@sunphonix.co.jp

SHOP:オンラインショップ

最近の投稿

キーワード

カテゴリー

アーカイブ

STAFF_K Written by:STAFF_K

Be First to Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA