ヒット商品ばかりを生み出す「Teenage Engineering」シンセ。
近頃だとCheap Mondayとのコラボ商品「Pocket Operator」が、物凄く人気ですね。
※POCKET OPERATORをご存知ない方は、まずは 安いおすすめシンセ、POCKET OPERATOR をご覧下さい。
ところでこの「Pocket Operator」、とにかく音が良くて楽しい製品ですが、現実問題として「MIDI IN」が備わっていないので、いろんな機材との同期ができません。。。
今回はそれを解決する抜群の製品を、なんとTeenage Engineering自ら発売しているので、取り上げてみたいと思います。
Teenage Engineering Oplab
宣伝は、非常に面白い。
だけど結局イマイチ何なのかよく分からない商品の筆頭とも言える本製品。。。
そんな本品をカンタンに説明すると、「MIDI<>CV/GATE<>USB-MIDIコンバーター」といえる製品。MIDI<>CV/GATEコンバータ自体はDOEPFERなどが取り扱っていますが、本機の面白いところは「USB-MIDI」まで備えているところ。
しかもMIDIマージコンバーター的な要素も持っており、柔軟性はかなりのものです。
つまりこれひとつで、、、、
- USB-MIDIインターフェース
- USB-CV/GATEインターフェース
- MIDI-CV/GATEコンバータ
というような役割を担うことができます。
そして実は一番!?重要に思う部分が、、、
oplabは、Pocket OperatorにBPMシンク信号を送ることが出来てしまいます。
つまり、DAWやソフトウェア・シーケンサーとの同期、または外部ハードシーケンサーとの同期が可能となる訳です。
Pocket Operator自体は直列接続でBPMシンクが可能ですので、一度MIDIをBPMシンク信号にしてしまえば複数台のBPMシンクも可能。
つまり、
DAW | → | oplab | → | PocketOperator |
↓ | ||||
外部シンセ |
ということが可能になるわけですね!
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