Waves SoundGridを堪能できるDiGiGrid IOS

遂に入荷しました、Native環境で使えるDiGiGridサーバー「DiGiGrid IOS」。

 

既にPROTOOLS HDXシステムに組み込めるDiGiGrid製品は登場していましたが、今回のこの「DiGiGrid IOS」は”Native環境で使える”というところが大きく異なるポイントではあります。

 

”Native環境で使える”という事は、つまりベッドルームコンピュータなどでも利用が出来るという事。とはいえ、グラミーアーティストや、彼らが利用するスタジオなどでは既に浸透しつつあるDiGiGrid製品ですから品質は一級。

 

つまりは「DiGiGrid IOS」とは、コンピュータ自身が高度な処理能力を持った為にHDXシステムなどのDSPへ依存する傾向が低くなりつつある現代に、本当にDSPが必要と される場面にクローズアップをした「近代的なレコーディングシステム」である、と言えると思います。

 

 

 

DiGiGrid IOSって?

04_IOS-gallery-4-B

「欲しいかどうかは別にして、何なのコレ?気になる」って人が結構多いと思うので、DiGiGrid IOSについて簡潔に機能をまとめてみました。

 

  • DiGiCoのフラッグシップ・コンソールと同等音質を備えたオーディオインターフェース
  • DiGiGrid IOS一台の入出力を、複数のコンピュータで利用できる。
  • 接続はUSBやTHUNDERBOLTではなく「LAN」
  • DSP(厳密にはCPU)を内蔵し、プラグイン負荷を受け持ってくれる
  • レイテンシーは「0.8ms」 とHD Nativeの1/2以下の高速転送

 

DiGiGrid IOSの基本的な能力を簡潔に揃えるとこんな感じでは無いでしょうか。
実際のところは、これらの機能を、より輝かせる「玄人向け」の能力をしっかりと秘めているので、スタジオや有名アーティストもDiGiGridに注目している、というのが実情のところです。

 

 

 

SoundGrid DSPサーバー

ところで、「DiGiGrid IOS」は、あちこちで「SoundGrid DSPサーバー」と書かれています。サーバーって?ってなりますよね。Wikipediaを参照してみると、、、、

” サーバあるいはサーバー(英: server)は、コンピュータの分野では、本来はソフトウェアの用語であり、クライアントサーバモデルにおいてクライアントからの要求に対して何らかのサービスを提供する役割を果たす側のプログラムを指す言葉である。HTTP サーバ、IMAP サーバ、X-Window サーバなど規模や形態などは様々ある。
また、サーバーソフトウェアを稼動させているコンピュータ機器そのもののことも、サーバと呼ぶ場合がある。”


とあります。

 

なんのこっちゃ?という方も多いと思いますので一部だけ抜粋し補足するとすれば、

 

クライアントからの要求に対して何らかのサービスを提供する役割を果たすプログラムを指す言葉。また、サーバーを稼動させているコンピュータ機器そのもののことも、サーバと呼ぶ場合がある。」

 

という感じです。

 

 

つまり、何かの処理を請け負うプログラム、またはそのプログラムを稼働させているコンピュータそのものをサーバーと呼ぶ、というような具合です。
ちなみに、サーバーは「一つの事」だけをするものだとは限りません。
たとえば「ネットワーク」の構築などもサーバー特有のお得意な機能。「ネットワーク内でサーバー処理内容をシェア」する事もサーバーであれば実現可能です。

ios−routing

DiGiGrid IOSの場合はSoundGridサーバー、つまりWAVES SoundGridプラグインを稼働させる為のコンピュータという具合です。
また、SoundGridサーバーもまた「ネットワークの構築」が可能です。それが上述したDiGiGrid IOSの基本機能のうちの「複数のコンピュータで利用できる」です。
※DSPプラグインの処理については、今のところシェアが出来ない模様です。2014/12/24時点

 

 

「ネットワークの構築」などと難しい言い方をしていますが、実際にはネットワーク専門技師が必要というような難しい設定などは全くありません。

 

  • 接続は、DiGiGrid IOSとコンピュータをLANケーブルで接続するだけ。
  • 付属のSoundGrid Studio Systemソフトウェアで諸々管理。

 

SoundGrid Studio Systemソフトウェアとは、ネットワークや入出力の管理、あとDiGiGrid IOSのDSPミキサーのようなもののコントロール、DiGiGrid IOS自体の設定などを一元管理できるソフトウェアです。

 

 

一元管理といっても、、

  • サーバー・ネットワークは「SoundGrid Studio」
  • ミキシング・ルーティングは「eMotion ST Mixer」
  • プラグイン管理は「StudioRack」

という具合に、内容アプリケーションが棲み分けされているので難しいという印象はありません。

 

 

LANケーブルも、一般的な家電量販店で販売されているLANケーブル。受け持ちできる伝送速度がLANケーブルによって異なるので、店員さんに「カテロ ク(CAT6)のLANケーブル下さい」といえば、「長さは?」という会話になると思います。それくらい一般的なLANケーブルです。

 

 

 

DSPの処理能力について

DIM-BOARD-B

驚くべき事に、DSP処理能力はAvid HDXを大きく上回る能力を備えています。

項目 DiGiGrid IOS Avid HDX HD Native
プラグインインサート*
300以上
160以下
CPUに依存
転送速度(ms)
0.8
0.44
1.7

*Waves SSL G-Channel mono、同時使用数 @ 48 kHzの状況

プラグイン利用数は、HDXに比べ倍ほど。つまりHDXカード2枚分という感じです。
スピードは、Firewireの約3倍、USB2.0の約4倍ほど高速であるというテスト結果もある「HD Native」を圧倒的に超えるハイスピード。
流石に業界最速のHDXには及ばないにしても、Native環境としては圧倒的な速度です。

「ベッドルームがプロ顔負けのレコーディングスタジオに。」なんて話は、全く夢ではなくなりましたね。こんなDiGiGrid IOSですが、弊社オンラインショップで絶賛も絶賛発売中です。

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